おっとりティンクとおきゃんな のんタンとのチワワ的生活

とても頭が良く、穏やかな14歳のロングコートチワワ「ティンク」♂とちょっとおバカだけど、なんにでも全力投球な 4歳の極小スムースコートチワワ「のんタン」♀との愛が止まらない日々

実は~

やっちまった~(>_<)

ティンコロリンの飲み水にSDカードアダプタを『ドボン落としちゃった

すっかり水に浸かっちゃってとうぶん使えないよ~

そんなわけで写真の取り込みが出来ないので、今日は写真無で

我が家の七転び八起きのお話です

ティンコロリンの写真もないし、長い話なので、興味の無い方はスルーして下さいね~

実は、震災前、相方君は3月いっぱいで以前の仕事を辞め

新しく店舗を出店する予定でした

土地も決まり、建物のデザインも決まり、建設会社も決まり

4月から工事着工に向かって着々と準備が整っていた矢先の3月11日の震災でした。

あの震災ですべてが無いものになってしまいました。

詳しく書くとかなり長くなってしまうので、↑こんなあっさりした表現ですけど

我が家にとっては夢と希望が一瞬で消えうせた瞬間でした。

でも、相方君は愚痴ひとつ言わず(実際心の中は絶望感でいっぱいでかなり辛かったと思います)

私も震災直後から実家の親が倒れて危険な状態になり入院した為

ひとり実家に泊まり続け、親の命の不安と親に食べさせる食糧や水の調達に躍起になっていました

入院していても病院の食事では十分な栄養が取れない状況だったので

毎日病院に食べ物を運んでいたりで

相方君とは離れ離れの生活でした。

その間私も相方君もまったく収入は無かったけど、相方君は職場で炊き出しを始め

職場に保管してあった食料を全部炊き出しに使い

毎日炊き出しに長蛇の行列ができ、クタクタみたいだったけど

多くの方から感謝の言葉をもらい、充実していた様子でした

そんな相方君を見ていた人がいたんですね~

2ヶ月近く炊き出しを続けていると、食材を運んできてくれる

食料品卸屋さんもいたようで

どうして食材がなくならないのか不思議に思っていたjasmineですが

あちこちから次々食材が手に入っていたようです。

そんな新たな人付き合いの中から、ある店舗のオーナーが震災のせいで窮地に陥り

直ぐに店舗を手放したいので、買い取ってくれる人を探しているという情報が舞い込んで来ました。

即金が欲しいので、格安で手放すというのです。

たぶん相場の半額以下だと思います

でも、震災でどれだけお金が在っても足りない状況に陥っている時に

いくら安いといっても現金は出来るだけ手元においておかないと不安な状況でした

いつまた同じ程度の震災がやってくるやも知れぬ

でも、そんなふうに考えていては前進できない。

いずれにしても夫婦揃って無職になってしまったのだから

これ以上失うものは無い状況だし

止まっていては何も変わらないどころか、今以上に状況が悪化していくのは目に見えてる

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            決断しました。

前へすすもうと

そこからふたりで新店舗開店に向けて歩き出しました。

所が震災の影響で、店舗をリニュアルするための木材が手に入らない

大工さんが不足していて、工事をする人がいない

等々難問がやまずみ

ひとつひとつ解決して行くしかなかったけど、オープンはどんどん遅れていきます

やっと見つけた大工さんは、昼に別の現場で働き、夜に相方君の店舗に来て働くので

体調を崩してしまい、倒れてしまって、また工期がどんどん遅れていきます。

8月オープンを目指していたけど、どんどん遅れたため

9月オープンに変更

9月1日オープンと目標を定め、進めてきたけど、ここにきてまたそれも無理になってしまう

出来事が

どうなってしまうんだ相方君のお店

なが~い文章最後まで読んでいただいてありがとうございました

この続きはまた後ほど

カードアダプタが乾いたら写真も載せたいと思います。

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