おっとりティンクとおきゃんな のんタンとのチワワ的生活

とても頭が良く、穏やかな14歳のロングコートチワワ「ティンク」♂とちょっとおバカだけど、なんにでも全力投球な 4歳の極小スムースコートチワワ「のんタン」♀との愛が止まらない日々

初七日を終えて・・・

皆さんお久しぶりです。すっかりご無沙汰してしまいました。

いろいろあって約一週間更新することが出来なかったにもかかわらず

ご訪問いただき、ランキングのポチまでしていただいてありがとうございました。

せっかくコメントを頂いたのに、お返事が出来なくてすみませんでした。

これからお返事を入れますが、とりあえずお詫びと更新できなかった間の状況を!

このブログ自体がティンコロリンメインのワンコブログなので

ティンコロリン以外のことはあまり書き込んでいなかったのですが

私も相方もひとりっこみたいなもので(みたいなものを詳しく書くと長くなるので省略)

私が自分の両親を看て、彼が自分の母親を看ていたのです

私の母の手術のことは1月10日にさらっと書き込んだので知っている方もいらっしゃるでしょうが

手術の直前に以前から闘病生活を送っていた姑が急逝いたしました。

そこから、突然いろいろな事が身の回りに起きて、なぜ今なのかなぁ・・・?という

一週間を過ごしていたのです。

姑の急逝により母の入院のスケジュールも微妙に変更せざるを得なくなり

毎日自分の両親のめんどうをみるのと、姑の葬儀と行ったり来たりの日々でした。

初日は母を1軒目の病院に連れて行き、毎月している検査をして自宅に連れ帰り、

取って返して姑の枕経に行き、そこで駆けつけた親戚の方と話し合いをしたり、住職が到着するのを待って

枕経をあげて頂き、葬儀やその他もろもろのスケジュールを決めるために住職と会館の方との打ち合わせをし

翌日の母の手術が早いので、もう遅いからとその日はいったん帰宅しました。

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翌日母を迎えに行き2軒目の病院へ付き添い、手術の間 数時間待っているとハラハラと雪が舞い降りてきて

なんだか無性に寂しさを覚えながら待っていました。おかげさまで手術は無事終了しました。

術後、かわいそうだったけど、そのまま実家に母を連れ帰り、動けない母の為に

夕食の準備やら、身の回りのことをあれこれして、また取って返して片道1時間

住職より遅れて通夜の会場に入るわけには行かないので、あせりまくって運転して葬儀場へ移動し通夜へ

そこで翌日の告別式の席順等に親戚からダメだしが入り、何度も席順を作り直したりで

私にとっては何から何まで初体験でしたので、決め事が多くて手間取ってしまって・・・

その間、通夜の最中に携帯が鳴ってはひんしゅくだし、かかって来てもどうせ出ることは出来ないと思い

携帯は車の中に入れていたのですが、あれこれ手間取って遅くなった時刻に車に携帯を見に行くと

昔の教え子から着信履歴と留守電が入っていて(教え子といっても私より年上ですけど)

一度電話したけどそれに対して私がかけ直しをしなかったので留守電を入れてあったのですが

それが、明らかに不快感いっぱいの留守電で

『電話くださ~い、電話くれませんか~?電話欲しいんですけど』

ここまでは、まあまあ普通の感じだったけど、この後、私がかけ直しをしなかったことに腹を立てている様子が

ありありとわかる雰囲気の口調で

『電話してもらうことも出来ないんですかねぇ・・・』 と入っていました。

それを聞いてすぐにかけ直したけど、何度かけても 1回呼んだだけでプツっと切られてしまい

相当腹を立てているのが明らかにわかります。

更にその後携帯で出ないならと、自宅の電話にかけて留守電に事情説明を吹き込んでも

100%疑っているようで、その後一切の電話もかかって来ませんでした。

なぜこの昔の教え子が私を疑うのかと言うと、以前に電話をかけてきた時も

(この方自分が困った時しかぜったいに電話をかけてこない人なんです)

ちょうど母の心臓の手術の時で、ドクターに手術の成功率は半々かそれ以下 

30%~70%の確立で助かる確率が低いと宣言されて臨んだ手術の時

やはり同じように電話をかけてきて

生徒 『助けてください、助けて欲しいんですけど、お願いできませんかね』

jasmine『申し訳ないのですが、あなたの所に行っている間に母の死に目に会えなくなるようなことはしたくないので

     自分で説明書を読むなり、お店の方に教えてもらうなりして・・・』

生徒 『いえ、先生に来てもらいたいんです。何とかお願いできませんかね』

jasmine 『ですから、命のキケンな状態の母を独り病院においてそちらまで行くわけにはいかないんです

      私にとってはこれが最後の別れになる可能性もあるんです。』

生徒  『それは来てもらえないって事ですかねぇ~?どうしてもダメなんでしょうか』

jasmine 『申し訳ありませんが無理ですので失礼します』

生徒  『どうしてもだめなんですかぁ~?』

jasmine 『無理なものは無理ですので、失礼しますね・・・』プツッ

こんな↑やり取りをしたのでした。

だからこの方にとっては、以前電話をかけてお願いしたときは母親の心臓の手術で生死の危機状態

今回は姑の通夜、いくらなんでもそんなうそをついてまで自分と接触しようとしないなんて

と、思ったのだと思います。

その後この方の妹さんに電話して説明した時も、『確か以前も同じようなことを言ってませんでした?』

と、言われ、私の間が悪いのか、かけてきた昔の教え子の間が悪いのか

でも、言い訳をする人がいるとしても、人の生死に関わるような嘘をつく人がいるだろうか・・・と

この忙しいさなかになんでこんな?

私に頼めば無料で、業者に頼むと数万円取られるからか?だとしたらガッカリだなぁ~(-_-)

もう 腹を立てている人に何を言ってもしょうがない・・・

人って、自分のことしか考えないのかなぁ~

私だったら、通夜の最中に悲しんでいる人に相手の都合も考えず

自分の用事ごときで電話をした自分が申し訳ないと思い

お悔やみの電話をかけるなり、励ましの一言をいうけどなあ・・・

と、ちょっと嫌な気分でこの日を終えたのでした。

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そして更に次の日、告別式を終え、くたくたになって自宅へ帰り、『お風呂に入ったら』と相方に言われたけど

『悪いけどちょっとだけ横にならせて』と相方に先に入るようにうながし、私は横になって

目をつぶった所に今度は友人から

『そちらに住んでいる自分の子がインフルエンザにかかってしまい、食べるものも無く

独りでいるから助けに行って欲しい』と電話が!!!

『隣の県から今すぐ駆けつけるわけにもいかないし、食べるものを送ろうと思ったら、

もう宅配便の受付終了で送れなかったので食料品を買って、うちの子の所へ届けて欲しい』って

インフルエンザ?もし私が感染したら?

うちの母はもし風邪を引いたら命にかかわる危険があるので、ドクターに風邪だけは絶対引かせないようにと

常に注意されている状態なので、私はいつも消毒液を持ち歩き、自分が感染してうつす事の無いように

かなり気を使っている状況なのにぃ~ (*_*;

インフルエンザなんて危険なんてもんじゃない、とんでもない話

電話口では、普段おっとりしている彼女が、我が子の事となると わんわん喚きたてるのでビックリ

私の現状を告げ、クタクタで、やっと横になった所だし母に感染すると非常に危険だと話したけど返事は

『ああそう、大変だね~ じゃあうちの子を助けに行ってくれないって事なの?

今から車を飛ばして隣の県まで走って行けって事なの?わんわんわんわん』

最後の方は、もうわめき声にしか聞こえなかった・・・(-_-)

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もうこの人は絶対に引くことをしない気なんだなぁ~と思った私は

『じゃあ~住所を教えて、ネットで調べて探して行ってみるから』と言っていた(;一_一)

あまりに電話口で急き立てられ、あわてた私は届け先の住所を書き止めたシャープペンシルを手に持ったまま

パソコンのある部屋へ駆け込んで行ったけど、疲れていたせいか

ふらついてしまい、その時とっさに体を支えようと手を動かした瞬間

手に痛みが走り、ええ~っと、手のひらを見るとシャープペンシルの芯が折れて手のひらに刺さっていました。

どんなに出そうとしても芯は取り出せず、時間は刻々と過ぎていくし、早くしないと

という焦りから、その痛いまま車に乗り食料品や、アイスノン、ヒエピタ等を買いに飛び出しました。

いろんなものを買って、ネットで探し印刷した地図を片手に家を探し、届けに向かう最中に

今度は実家の母から

『いつまで待っても電話が来ないから~』と、何時に迎えに来るのか

明日の病院のスケジュールを気にして運転中に電話が入るし

対向車線からはパトカーが走ってくるし

携帯片手に運転してたら捕まっちゃうわよ~

『今運転中だから後でこちらからかけなおす!!!』プチッ 多分1秒で話して切ったと思う

きっと なんだろう今の冷たい返事は?って思っただろうなぁ~

帰宅して電話したけど、やっぱりちょっと様子が変だわ~

事情を話すのもめんどうだったけど、しょうがない、疲れきった状態で話すってしんどい

しかも、手のひらにうずまったシャープペンシルの芯が取れなくてだんだん痛みが増してくるし~

しばらくしてまた友人から電話が入り

『行ってくれたんだぁ~』ってあれだけ騒がれたら(まるで脅されているようだったもん)

行かなきゃ殺されるかと思ったよ(これは心の声)

『んでぇ~いくらかかった?』

本当は5,000円かかったけど、もうそれを言うのも嫌になるくらいクタクタだった私は

『もういいよ!』と言ったら

『ああそ~ じゃぁ後で御礼でも送っておくから~』

『御礼なんていらないよ!』

『ああそうなの?ほんじゃどうもねぇ~』

って、こんなものなんでしょうかねぇ・・・(-_-)

そんなドタバタした状況の中でも葬儀は終わり、今度は母を術後検査に連れて行き終了後実家に送り届け

また戻った私は遠方から来ていた親戚の方たちと集まり、姑の遺品の形見分けや あれこれこなして

昼食を出したりしたけど、自分が食べるのはすっかり遅くなり、お腹ぺこぺこになり

とにかく何か食べなくちゃと空いているお店に入ったのが15時頃

やっとご飯食べられるぅ~と思ったら今度は私の大切なワンともちゃんからメールが入っているではないか!!!

『うちの子(チワワ)が 癌になったみたいなの(;O;)  どうしよう(T_T)』

というメールが入っていて、姑を癌で亡くした私には、なかなかショッキングで・・・

どうしてこうも次々といろんなことが?????

後日このチワワちゃんは癌でないことが判明しましたけどね(よかったわ~)

気が付けば、会社には母の入院休み分しか休みを取っていなかったことを思い出し、休みをもう一日延長して欲しいと

メールを送っても返事が無い(-_-) 見ているはずなのに・・・(ーー;)

休む当日の朝の6時に『了解しました』とメールが、多分どれだけ休む気なんだ!!って

怒っているのだと思う。

でも、出社後事情説明をしたら、あまりの大変さに驚き、涙無しでは聞けなかったようで

人はどこまでやりとおす事が出来るものなんだろう、自分がそんな状況になったら

出来ないと思うと泣いてました。 

私に言わせれば今頃って感じだけど・・・

人の事情なんて、他からはまったく見えないからしょうがない

普段からこうやってあれこれやっていることは他人には見えないから

私はかなり暇人だと思われているんだなぁ~と今回つくづく思ったりしました。

なんだかしばらく誰とも会いたくないような、電話がかかってくると

『今度はいったい何?』と思ってしまうような、心がかなり疲れた1週間でした。

初七日を終え、少し落ち着いたけど、すぐに仕事に復帰

多分7日分の書類がデスクの上に山積みになっているだろうと思い行ってみると

大変さを知った後輩が、かわいそうだからと全部手分けして

仕事を終わらせていてくれました。

こんなことは初めてだったので、ちょっと嬉しかったなぁ~

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この間ティンコロリンは毎晩私と寝る時以外はいつも独りぼっちでお留守番でした。

今回一番寂しくて大変な思いをしたのはティンコロリンだったのかも・・・

ごめんねティンコロリン!

だらだらと長い文章ですみませんでしたm(__)m読んでいただいて有難うございました。

パソコンの調子がかなり悪く、なかなか更新が出来ませんでした。

もしコメントのお返事が遅れたらごめんなさいm(__)m

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